前回はまだ壁ができたばかり、というところだったのですが、だいぶ断熱材が入りましたし、ついに石膏ボードも運び込まれました!
こちらの現場も、石膏ボードの積み方綺麗です!
一枚すごく重いので、このようにぴったり積むのはなかなか大変そうです。
(ちなみにどれくらい重いかといいますと、ちょっとやそっと押したぐらいでは動かないというか、「想定外」の重さです。)
ちなみに、上の断熱材もなかなか重くて太くて、動かす時、お相撲している気分になります(笑)
ま、お相撲は見たことしかないのですが …。
さて、こちらの現場でももうすぐみえなくなってしまうので、筆算の答え合わせしておきましょうか。
とくに柱の右側のほうですね。
一瞬ひやっとしたのですが、ちゃんと合っていました!よかった!!
手前のものはボールペンなのかな?
ちなみにここでちょっとした豆知識?です。
大工さんがお使いの鉛筆は「通常」2Hなんです。
そしてこれは業種によって違って、たとえば、左官やさんは「通常」HBらしいです。
そういうわけで、2Hの鉛筆が落ちていると、「大工さんのだな」などとわかったりします。
これ「通常」と書きましたのは、だいたいはじめに親方さんにその硬さを教えられるのですが、途中で違うのを試してみて、こっちのほうが便利なんじゃない?ということに気づいて乗り換えたりもする人もいるようです。
ちなみに私は2Hのシャープペンシルタイプ(現場用)を使っているのですが、休憩中に他の業者さんと使っている鉛筆について話すと「ちょこっと」盛り上がります(笑)