2023年7月6日、サンゲツさんのウィリアム・モリスのデザインを使った新コレクション「MORRIS CHRONICLES(モリス クロニクルズ)」と新しい見本帳『2023-2026 ファイン』の発表会がありました。

1000番台の『ファイン』が新しくなりました

『ファイン』については先日お伝えした通り、マリメッコ、ディズニーなど新しい(かつ人気が出そう!)シリーズが新登場です。
詳しくはこちらをご覧ください。

目玉はやはり「モリスクロニクルズ」!

今回の説明会でも、話を聞けば聞くほど今回の契約がとても大変だったことがよくわかりました。
そこまできいてしまったら何か力になれるものならばなりたい!というわけで今後、アイ建設でも「モリスクロニクルズ」の特集をしたいと思います。

ひとまず今回は、展示の記録をご紹介します。

カーテン、床材(フロアタイル)、ラグ、クッション、タッセル等すべてサンゲツさん商品ですよ。

カーテンなど布類が素敵!

カーテンやラグ、とてもすてきでした!
写真ではちょっとわかりにくいのですが、刺繍がすばらしかったりですね、とてもよかったです。

昨今はあえてブラインドを選択されるなど、新居にカーテンをつけられない方も多くいらっしゃいます。

私もこちらのブログでも度々「できれば自宅のカーテンをなくしたい」と公言しておりましたが、今回の展示をみてカーテンもちょっといいかも …と思いました。

とはいえ物によってはなかなかのお値段です。

と思っていたら、営業さんに「クッション」をお薦めされました。
実は、カーテン等を注文しなくてもクッションカバー1つだけ、などの注文もできるそうです。

それならばクッションカバーとタッセルを注文してみようかしら …と思っているところです。

『FINE』に登場!クロス

これまで、ウィリアム・モリスのデザインのクロスといえばリリカラさんなどでしたね。
(今後、特集します!)

ちらりとみて思ったのが …色が違う!

ここまでは同じ「モリスクロニクルズ」の無地系カラーとの組み合わせで展示されていました。
おお?!これも質感が違う!

これまでリリカラさんでも、無地系のカラーは「塗り調」のマットで平らなテクスチャーでしたが、今回のサンゲツさんは少しボコボコとした「塗り壁調」というか、陰影がでるようになっています。

なぜ?といわれれば実は …塗り調マットは施工が大変なのです。
クロス職人さんの腕によってかなり仕上がりに差がでてしまっていました。
業者さんによってはプラスの施工費もかかりました。

今回、仕上がりに差が出にくくなったので、安心して多くの現場で採用してもらおう!ということで、このデザインでの展開だそうです。

ここから先は、通常とセレクトオーダーとの仕上がりの違いを示した展示となっています。

下の方の色が暗いほうがセレクトオーダー(メタリック調)の場合です。

今回、この「セレクトオーダー」にかなり個性的なものが増えました。
特にディズニーのセレクトオーダーはかなり良いです!

以上が発表会の様子でした!
最後にちょっとおまけで、お昼ご飯の画像を載せておきます。

大宮ソニックシティ近くの松鳥さんの親子丼です。

ごちそうさまでした!