前回、タカラスタンダードさんの「施工士認定研修」に参加してきたよ、とお知らせしたのですが、研修後、ショールーム見学をさせていただきました。

実は以前、タカラスタンダードさんのショールーム訪問記を載せたのですが、こちらは川口のショールームで、ふらふらと自分で見学しただけでした。

でも今回は、(およそ2時間)営業さんつきっきりです!
しかも川口よりも規模の大きい春日部ショールーム!

もう、ホーロー製キッチンパネルの良さを実感できるショールームとなっております。

何がいいって、磁石でなんでもくっつくんです!
油性ペンで落書きもOKだし、お掃除も楽!
すばらしい!!

こちらはリビングかな。

季節の飾りを、壁に穴を開けずに飾れるというのはいいですよね。
しかも落書きも可!
せっかくなら、誰か字を書けばいいのになとちょっと思ってしまいました。

玄関もこんなことができてしまうんです。

傘とかハンコとかボールペンとか絵とか、なんでもくっつけておきたいです。

書斎にもおすすめ。

というのも、実は自宅のデスク前がホワイトボードになっているのですが、磁性が弱くてよく物が落下するんです。タカラのキッチンパネルなら、そんなことなさそう!
(あれ?!実は机おそろい …ということはこの机の純正のもの、磁性がかなり弱いですよ!)

自分で貼れるようになったので、今度、上から重ねて貼ってみましょうかね。

今回、研修も受けてみて、ショールームも新たに見学してみて、でわかったことは、キッチンパネルの「見切り」と「エッジ」の色がけっこう目立ちます。

というわけでたくさん写真とってきました!一気にいきます!
(照明が暗かったので、色味がイメージと違います。)

実は近くで見ると、ラメ入りなんです。かわいい。
ちなみにパールホワイトは真っ白でラメ入り。
個人的には、パールホワイトが一番気に入りました!

黒(マルキーナブラック)は、見切りが薄いグレーっぽい色になってしまうので、目立ちます。
黒系は特に、樹脂製ではなく、アルミ製の見切り等を選んだ方がきれいに見えそうです。
(お値段はそこそこ違います。)

ぜひ「見切り」や「エッジ」が入るよ、ということも考慮して色選びをしてみてください。

それから、キッチンです。

キッチンって、正直、かなり高いんですよ。
(お見積もりをされたことのある方ならご存知かと …。)
けっこう「びっくり」なお値段します。

私はといえば。
料理好きではないし、キッチンで過ごす時間はとても短い(下手したら週1、2時間ぐらい)。
料理は調理家電がメインなので、鍋もそんなに持っていない(調理台は欲しい)。ガス台もそんなに使わない。
むしろ広い家電置き場が必要。
ほぼ食器洗い機のみなので、シンクも小さくていい。

そんな中、「まさか」のお値段のキッチンを見つけてしまいました。
ショールームに行くと、毎回、私が選ぶならこれかなあというのを決めてきます。
今回、まさかのこちらにさせていただきます!
(違う取手、違うカラーもあります。)

こちら、内部もホーロー製で、かなり長いことメンテナンスフリーです。
扉の下のほうがぼろぼろになってきません。
内部がたわんだり、汚れたりしてきません。
他のホーロー製のキッチンと同様、落書き、火炙り、金束子、大丈夫です。

特に賃貸住宅では、長い目でみたとき、かなりお得です。
(キッチンのリフォーム、数十年いりません!)

これ、お値段いくらだと思います??
(シンク、コンロ等込み)

下だけなら、まさかの18万円

上部をつけても …

30万しません。それでもしっかりホーロー製。

リフォームなら、他に必要なのはガス屋さんのみ。
正直、下手したら桁ひとつ違います …。

しかも私、設置工事も自分でできるんだった!!

以前は換気扇のあるキッチンで油絵をかいたり、彫刻をしたりしていました。
そんな時でも、汚れても大丈夫!傷もつきにくい。
うん、理想的。

最近、キッチンは本当に「豪華」なものばかりになってしまって。
正直ちょっと戸惑っていたところでした。

ちなみにこちらの見本は、川口店ではみられません。
実物を確認したい方はぜひ、春日部のショールームまで!

と、なんだかんだと営業さんにいろいろ教えていただいていたのですが、最後に当ブログ向けにホーローをいろいろ「いじめ」てくれることになりました。

油性ペンと金束子。

火で炙っても。

焦げがお水だけで落とせます。

きちんと写せて大満足(笑)

そういうわけですので、ぜひショールームで体感してみてください。

タカラスタンダードの皆さん、ありがとうございました!

2021年4月19日更新:
タカラスタンダード製品に関する「お問合せ」まとめました。