(実はもう既に複数回訪問させていただいておりまして、初回はまだ秋の頃 …
だったのですが、更新が遅くなってしまいました。ごめんなさい。)

実は個人的に私一押しメーカーさんです!

私とウッドワンさんとの出会いといえば、お手伝いに行かせていただいていた他社様の現場で「オールウッドワン」の住宅がありました。

初めて施工したウッドワンさんの床材が、色々な意味で「なんだこれ?!」と妙に気になってしまったというのがスタートでした。

その後、工事が進むにつれ納品されてきた「水回り」のデザインにも一目惚れ。
一気にお気に入りメーカーさんになりました!

それに、床材はやっぱり無垢材がいいなと心から思うようになったのは、ウッドワンさんの施工をしてからです。
やっぱり「木目プリント」と本物の「木目」(と硬さ)は実物をみると全然違います。

それでは、お写真一気にいってみましょう!
(木のところは「木目プリント」でなくて、本当に木です。)

まずはキッチンから。

ウッドワンさんのキッチンは連続ドラマのセットに多く採用されているのだそうです。
最近の採用実績もずらり。

ウッドワンさんのキッチンのよいところは、なにより「ミーレ」の食洗機が取り付けできることです!

塗装してあるものもオシャレ。

木の種類、取手、色、塗装、組み合わせ、すべて自分好みに選べます。

塗装どうする?というときに役に立ちそうなので、こちらの画像も。

南浦和の「木造5階建て」でも悩んだのですが、「ミディアム色」はカタログでみるとの違って、赤みが強めです。
ちなみにこちらは、オーク材の塗装比較です。
「ダーク色」塗装を選ぶなら、正直、ウォールナット材のクリア塗装のほうがきれいに見えそうです、が、お財布とご相談ということになってしまいますかね。

扉もとても素敵!
ガラス入りも、カラーのものも、本当に素敵です。
正直、こういった良さというのは写真では伝わらないと思います。
ぜひショールームでご覧ください!

ついでに洗面所系も。
鏡のフレームも無垢材です。

床は本当に肌触りがいいです。そして柔らかい。

本物のうづくり!この肌ざわり、ぜひ体感して欲しいです!
(ちなみに、無垢材を使った家具も扱っています。)

こんなふうに色味が経年変化してくるそうです。
(上下で色が違いますね。)

本当に無垢だーとちょっと感動した床材の切り口です。

「無垢」といっても、このように全部無垢なのは、実は非常に珍しいです。
大半は、「無垢」と書いてあるのに、下が合板で一番上の部分だけ薄切りの無垢材が貼られている物が多いです。
これは本当は「突板」とよばれます。

ウッドワンさんでも、(お手頃な)突板もありますし、突板だから悪いというものでもありません。

ちなみに、普通の床材だと、下が合板で一番上が木目等のプリントになっています。
これももちろん、無垢じゃないから悪いというものではありません。

個人的に感じる違いと言えば、見た目もですが、「硬さ」が一番違いますかね。(あとお値段ですね。)
実は、メーカーによっては「劇硬」です。

仕様を選ぶ際に、「硬さ」を基準に選ぶことはしないかと思いますが、住んでいると後々じわじわくるのではないかと思います。
硬いものは本当に硬いです。

私がやる作業は床関係がメインなので、日によっては一日中ずーっと膝立ちで作業することになるのですが、実はメーカーによって一日の終わりの疲労度が違います。

普通の人はなかなかそういう事態はないかと思うのですが、普通に生活していて床はたぶん、家の中でもっとも接触する時間の多い場所だと思います。

どこのが一番硬いの?ということはちょっとここでは申し上げられないのですが、実物サンプルを渡された際に、床材の上でジャンプ?してみたり、手でノックしてみたりするとその意味がちょっとわかるかもしれません。

ただ、硬い分、傷がつきにくいということはあるのだと思います。

結局、家の内装を考える際に、床は一番の要検討ポイントかと思います。

ちなみに南浦和の「木造5階建て」では、ドア、キッチンボード、テレビ台などなどにウッドワンさん製品を使用予定です。
実際の施工例は南浦和の完成後に載せたいと思います!


「南浦和木造5階建て」完成後追記:


その他、ウッドワン「カベツケ」使用例はこちらです。