新築の集合住宅建設を得意としているアイ建設ですが、最近は投資用物件のリフォームのご相談も多くいただきます。
建築費が上がり続ける一方、思うように伸びない賃料──
そんな今、リノベーションもが現実的な選択肢になりつつあります。
日本経済新聞でも記事にされるほど。
ポイントは、「お金をかけすぎず、おしゃれに見せる」こと。
映える内装で入居率アップを狙うなら、費用対効果の高いリノベーションが鍵です。
アイ建設では、投資物件向けの「映えるリノベ」も多数手がけています。
賃貸経営、建て替えに迷ったら、ぜひご相談ください。
建築費は高騰、でも賃料は …
ここ数年で建築費が大きく上昇しています。
それに対して賃料の伸びは緩やかなため、オーナー様からは「利回りが厳しい…」という声も。
2025年5月5日付の『日本経済新聞』にも、こんな記事が掲載されていました:
賃貸経営、物件建て替えの採算厳しく リノベが選択肢 – 日本経済新聞
不動産コンサルタントの田中歩氏が、マイホーム選びや不動産活用などの様々なポイントを解説する「20代からのマイホーム考」。今www.nikkei.com
こちらの記事では「建築費、平均成約賃料は21年ごろまで同じような推移をしていましたが、24年10月〜12月期は建築費が134.0、賃料は119.7と大きな差」と紹介され、建築費の上昇ほどは賃料が上昇していないため、2021年以前と比べ、不動産オーナーの採算がかなり悪くなっていることを指摘しています。
つまり、新築を建てるほど利益が出づらい時代に入っている、ということです。
とはいえ、より良い賃貸経営のために「何もしない」という選択肢はありません。
より良い利回りのためにできることを一緒に考えていきましょう。
建て替え or リノベーション、どちらがベター?
もちろん、既存の物件の状況によるところが大きいため、一概に判断することはできません。
建て替えの場合
特に3階建て、4階建て、5階建ての場合、これまでは「RC造」や「鉄骨造」だけが選択肢と思われがちでしたが、木造耐火建築という選択肢もあります。
鉄骨造の見積もりでは全く利回りが合わない、という場合にも、木造ならば検討の余地があるかもしれません。
アイ建設では、4〜5階建ての木造耐火アパートも多数施工しており、コスト面と構造面のバランスで高い評価をいただいています。
リノベーションの場合
建物の状態によっては、建て替えよりもリノベの方が採算が合うケースも。
特に、以下のような利点があります:
- 解体・新築よりも費用と工期を抑えられる
- 賃貸物件としての「見た目の差別化」がしやすい
大切なのは「お金をかけずにおしゃれに見せる」こと
「せっかくリノベするなら、スケルトンにしたい」多くのオーナー様がそうおっしゃいます。
でも、賃貸物件に工事費をかけすぎるのは本末転倒。
とはいえ中途半端なリフォームは全体がアンバランスな印象になってしまうことも。
重要なのは、コストを抑えつつ、入居者に「選ばれる見た目」にすること。
アイ建設の「映えるリノベ」とは?
アイ建設では、賃貸物件の魅力を引き出す「映えるリノベ」を多く手掛けています。
- 既存を最大限生かした工事
- 費用対効果を最大化する内装
- SNS時代を意識したデザイン提案
- 写真映えする素材や配色の工夫
「空室対策に効くリノベーションをしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください!