実は個人的に手すりが大好きで、自宅にもロートアイアン、ロートアルミ、無垢材、樹脂などいろいろなタイプの手すりを取り付けてみています。

個人的なこだわりポイントは、インテリアとしてもオシャレであること!

自宅の手すりコレクションについてはまた後日特集をすることにして …
本日は事務所の玄関に手すりを取り付けてみたお話しです。

昨今は、手すりも補助金の対象でもあります。

それに、多くのご家庭で手すりの取り付けにあたっては、下地を追加する必要があります。
その際壁が傷ついてしまうので、クロス交換と一緒に手すりの取り付けもお薦めしております。

框の高さが高い

アイ建設の玄関は、構造の関係で框の高さが高いのです。

そうです、およそ25センチ。
運動神経の悪い私がよく、おっとっととなるこの玄関。

ただ私がよたよたしているだけならよいのですが、問題はお客様。
靴の脱ぎ履きをするお客様がお怪我をされたら大変です。

そこでこの度、リクシルさんの手すりを注文しました。

注意!:下地が必要

まず手すりを取り付ける際に必要なこと、といえば下地です。

リフォームの際についでに手すりつけてくれる?といわれることがよくあるのですが、大抵の場合(特に横向き)は壁が大きく傷ついてしまいます。

クロス交換を一緒に行えない場合には、補強のための部材を用いた方法も可能ではありますが、見た目が少し変わってしまって、スッキリとはいきません。
やはり、クロス交換時に一緒にされるのがおすすめです!

今回、事務所の場合は、下地ありの部分でしたので、この下地工事は必要ありませんでした。

開封

本体はクリエモカ、ブラケットはプレシャスホワイトです。

手すり本体、ブラケット、ブラケットカバー、ビス等がセットです。

今回は縦のスクエアタイプにしたので、エンドキャップ等はないすっきりタイプです。

組み立て簡単

ビスや金具の位置もすぐにわかりますね。組み立て簡単!

それは逆に、取り付け位置の都合で金具位置をずらしたい、というようなことはできなくなっています。

初めに本体に、穴の位置にあわせて金具を取り付けます。

そして壁に取り付け。

このとき、手すりが曲がっていると格好悪いので、水平器等でしっかりチェックしてくださいね。

このあと、カバーを取り付けます。

手すりはやっぱり便利!

手すりを使って靴を脱ぎ履きしたり上り下りしてみたところ、かなり便利でした!
これで、玄関周りで戸惑われる方が減るはず。

まだ若いから必要ない …ではない手すり。
オシャレな手すりなら、インテリアのアクセントにもなります。
若い方にこそおすすめです!