1月に入り、めっぽう寒い日が続いています。
昨今は電気代はじめ光熱費の高騰が話題になっています。

以前もお伝えしましたが、実は、家庭における年間エネルギー消費のおよそ4分の1が暖房費
ちなみに冷房費はたった2.7%

そうです、冬場の断熱対策は大切なのです。

というわけで本日は、夏場の暑さ対策について考えようと思います。(えっ?!)

というのも、今のうちから考えておかないと、対策が間に合わないかもしれないですからですね。
それに、最新の情報が得られる、環境省の「熱中症対策推進検討会」というものが、11月28日に開催されました。

とはいえ、寒い時期に暑い日々のことを考えたら、なんとなく寒さのありがたみを感じそう!というわけで、本日の特集は夏場の暑さ対策です。

熱中症による救急搬送 約4割が「住居内」

消防庁の発表によると、令和4年4月25日〜10月2日の間に熱中症で救急搬送された件数の39.4%が「住居内」とのこと。

お家の中での熱中症対策も、しっかり考えておかないといけません。

冬場の暖房は種類がいろいろありますが、夏場の冷房は、ほぼエアコン一択となってしまいますね。

とはいえ、「これまでにない高温(いわゆる熱波)が発生した場合、家庭での節電や家計への負
担の観点からエアコンの使用を控える可能性があるとおもいますか」という質問に対し、「34%がエアコンの使用を控える又は使用していないと回答した」とのこと。

なんとかエアコンをつけてください!となってしまうので、
エアコン以外で何か建設会社でおすすめできることは …

日差しを遮る

日当たりがよくて冬の日中や午後暖かい部屋に限って、夏場の日差しが本当に暑い!

最近こちらで推しているインプラスもよいですが …
もっと気軽に!といえば、こちらでしょうか。

【LIXIL】スタイルシェード

こちらのスタイルシェード、思ったよりもお安いです!
一戸建てにお住まいの方には、おすすめです。

https://www.lixil.co.jp/lineup/window/styleshade/concept/

インプラスの時にも書きましたが、窓を対策すると、断熱効果がすごいのです!

夏の暑さの73%は窓から入ってくるそうです。

https://www.lixil.co.jp/lineup/window/styleshade/feature/eco/

カーテンだってすごいよ!と思いますよね??

https://www.lixil.co.jp/lineup/window/styleshade/feature/eco/

窓の外側でシャットアウトすると、熱をかなりカットできるようです。

簾おすすめ

こちらの情報は本当かな …と思いまして、実は昨夏、自宅で試してみました!

うちはRC造のマンションで、ベランダが西向きです。
冬は暖かくて、富士山と夕日がとてもきれいでよいのですが、夏の午後の日差しといったら、暑さも眩しさもなかなかすごいものがありました。

これは何か対策が必要だということで、こちらの情報を参考に、室外にシェードか何か付けてみようと。
そこで、スタイルシェードではなく、ホームセンターで一番安く売られていた「すだれ」を取り付けました。

結果はですね、すごかったです!!

いくら窓に遮光性カーテンを取り付けても、窓周りの暑さというか、サッシとガラスの熱さが半端なかったのですが、すだれのおかげで、ストレスを感じず過ごすことができました。

すだれならカーテンと違い、うっすら向こうが見えるので、圧迫感もありません。

夏の暑さを遮りたい方には、簾やシェード、おすすめです。

これはきっと、夏場、なるべく扇風機や換気で乗り切りたいという方にもおすすめです。

昼間、屋内の温度が上がりすぎなければ、夜もより涼しく過ごせるはず。

この夏も、くれぐれも熱中症にはお気をつけてお過ごしください!