先日、LIXILさんの新シャワーヘッド「エコアクアシャワーSPA」の使用後の口コミ記事を掲載しました。
これと同じくらい「こだわって作った」シャワーヘッドといえば、TOTOさんの「コンフォートウェーブシャワー」かと思います。
TOTOさん公式ページによると「『節水』と『適度な刺激感』を両立したシャワー」とのことです。
こちらのシャワーヘッドも使用している社員がいましたので、少々借りて使用した口コミを載せたいと思います。
実際の使用イメージ:角度に注意!
実際の使用イメージはこんな感じです。
形は似ている?と思ったのですが、水をだしてみてびっくり!
扉を閉めずに勢いよく水を出したため、脱衣場を水浸しにしてしまいました。
なぜそうなったかといいますと、角度が違うんです。
LIXILさんの「エコシャワーシャワーSPA」とくらべてみましょう。
これはどうやってシャワーを浴びるのだ?!と思っていたところ、カタログに記載がありました。
実は、TOTOさんのシャワーハンガーは角度が調節できるようになっています。
そのため、シャワーヘッド自体は平らな構造になっているものと思われます。
実際のシャワーの浴び心地
これもまた、独特の浴び心地でした。
イラストで見ると、こんなかんじです。
外側の「細い線」のシャワーは向きに「乱」感があり、かつしっかり「細い線」を感じるシャワーです。
「広い範囲に勢いよく広がる」、その通りです。
もう一度「エコアクアシャワーSPA」と比べてみましょう。
「乱」感ありつつ広範囲に勢いよく広がっていますね。
写真でみても、シャワーの線一本一本もより細く、勢いがありそうですね。
内側の部分はこのような仕組みになっています。
太い水流は確かに感じましたが、個人的には、「乱」感のある「細い線」のほうが肌に当たる感覚が強かったです。
「乱」感がしっかりあって、1本1本が細い、とはいえヘッド面が広い、そして「節水」ですので、独特の、体に「シャワーの当たる場所と当たらない場所がある」?みたいな感覚があります。
正直、ごめんなさい。
こちらのシャワーも個人的に苦手な感覚でした。
ちなみに、こちらのシャワーヘッド(とTOTOのシステムバスルーム)の持ち主は、「水圧が弱いような感じが嫌だ」といっていました。
今回、純正のシャワーハンガーを使用していないので、シャワーヘッドを上部に固定して浴びる、というような使い方ができませんでした。
上部に固定できた場合、また違う浴び心地になりそうです。