リクシルさんのオンライン新商品発表会がありました!
今回の目玉は、洗面化粧台「クレヴィ」発売でした。

これまでの「エルシィ(L.C.)」シリーズがこのたび廃盤となり、2023年4月より代わりに「クレヴィ(Crevi)」シリーズが新発売となるようです。

https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/crevi/

「クレヴィ(Crevi)」新発売!

Cr → create(創る)
re → reform(リフォーム)
vi → vie(暮し)

で「Crevi(クレヴィ)」という名前になったそうです。

大きく変わってきた生活スタイルに合わせて、新たな暮らしをクレヴィで創るという思いを込めて名付けました!

とのことです。

ラインナップの位置付けはこちら

個人的にはあまりこうしたランク付けは好きではないのですが、リクシルさん的にはこうした位置づけだそうです。

高級ルミシス
高級L.C. → Crevi
高級/中級どこでも手洗・エスタ・リフラ
中級ピアラ
普及オフト

今回、このL.C.シリーズが終了。代わりに「Crevi」が新発売です。

奥行きが取れない場所にはCrevi

以前より、あえて「エルシィ」を選ぶ理由は、「奥行きが小さい」というものであったと思います。

洗面所が梁や柱、大型洗濯機などで奥行きがとても狭くなってしまうとき。
場所の関係で「エルシィ」を選ばざるを得ないことがありました。

今回のリニューアルでも奥行き500タイプは踏襲されています。

奥行き500のほかに560も選べます

これまでの「エルシィ」では奥行き500のみでしたが、「クレヴィ」では560サイズも選べるようになります。

ここで先ほどの「ランク付け」が生きてくるのかもしれません。

これまでの「エルシィ」は、奥行きの関係で通常の洗面台が取り付けられない人限定!みたいなところがありました。
今回のサイズ展開で、今後は正式なランクとして選んでもらおう、ということだと考えられます。

間口も同じ

奥行きは2種類選べるようになりましたが、間口のほうは「エルシィ」と変わりません。
間口750、900、1000、1200と選べます。

奥行き560のほうは、「ランドリーカウンター」(下記に詳細あり)と組み合わせると、間口1800まで可能です。

ランドリーカウンター

奥行き560のほうには、「ランドリーカウンター」というオプションが登場します。

https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/crevi/
https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/crevi/

そうですよね、洗濯機の横でアイロンがけをしたい!という声はとてもよくききます。
メラミン製でお手入れもしやすくなっているようです。

あえて女性が洗面所で仕事をしていて …ちょっと悲しくなってしまうのですが。
間取りの関係で書斎や静かなワークスペースを持つことが難しい場合、確かに洗面所もひとつの「個室」になりますよね。

それに、ネットフリックスの『ドリームホーム』などをみると、洗面所をあえて部屋のようにしているのをよくみるので、日本でも今後、こうした使い方が増えてくるかもしれません。

プッシュ水栓が登場!

タッチレス水栓「ナビッシュ」に加えて、プッシュ水栓も新発売です!
これはまた公開画像がなくてですね …私のイラストをつけます。
(日頃、線をまっすぐ書きすぎるといわれるので、あえてなみなみさせてみました。)

ここのピンクで示したところにニッケル色の楕円形のボタンのようなものがつきます。
手の甲などで押して止めたりができる機能となっています。

まとめ

新しい洗面台クレヴィは2023年4月発売です!
詳しくはこちらをご覧ください!