先日、築40年超えのRC造マンションの一室のリフォームを行いました。
実験的な試みを随所でしてみたので、順次レビューしています。
昨今、特に完成後賃貸住宅となるアパート等の施工現場で「普通のシーリングライト」をやめたい、というお話しを伺うようになってきました。
そこで今回、あえて「普通のシーリングライト」も埋め込み型の「ダウンライト」も使わない実験をしてみました。
「埋め込み型ダウンライト」はおしゃれですが、電気工事が必要です。
かつLEDが切れた時、電気屋さんを呼んで工事してもらわないといけないかも、という心配もありますね。
玄関
黄銅/真鍮色の照明を設置しました。
それぞれの角度を変えることができ、長さも長いので、玄関や廊下におすすめです。
ただ、やはり玄関。
こうした照明に加えて、別に人感センサーの照明があっても便利だったかな、とは思っています。
洗面所/脱衣場
こちらはステンレスとガラス製の照明を設置しました。
実は今回、あえて洗面台に照明を付けませんでした。
こちらの照明も角度を調節することができるので、光が自然になり、メイクもしやすくなりました。
というわけで個人的には、むしろこちらのほうが使いやすかった、という感想です。
キッチン
こちらも実はあえて、手元灯を付けませんでした。
リビング側からみると暗いけれどキッチンに来ると明るい、という雰囲気にしたくて、スポット感強めの照明を設置しました。
というわけで、こちらも基本的に満足です。
トイレ
(画像準備中です。)
トイレには、「プラズマクラスター イオン発生機」をつけました。
人感センサー付きの照明です。
やはり、トイレに人感センサーは便利ですね。
が、消臭性能等については、、、今のところ違いがわかりません。
リビング
以前「“popIn Aladdin 2” 設置してみた!」という記事を書いたのですが、こちらで継続使用です。
前回の記事では「CDプレイヤー、スピーカー、テレビ、DVDプレイヤー、などかなりインテリアを左右するものを目につくところに置かなくて済んだら、かなりスッキリしそう」というまとめでした。
果たして本当に置かなくて大丈夫だった?といいますと、、、
テレビは置かなくて大丈夫そうです。
(お住まいの状況によります。)
ただ、CDプレイヤー(とスピーカー)はやはりあったほうがいいですね。
好きな音楽はやはり、良い機器で鑑賞したくなってしまいます。
それからポップインアラジンの注意点としましては、やはり壁から離れて映像をみるのがよさそうです。
たとえば照明の位置が壁から150センチなら、壁から300センチ(に近い)くらいのところで鑑賞するのがよさそうなかんじです。